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砺波チューリップ公園(となみチューリップこうえん)は、富山県砺波市花園町にある都市公園(総合公園)

砺波チューリップ公園(となみチューリップこうえん、Tonami Tulip Park)は、富山県砺波市花園町にある都市公園(総合公園)である。

富山県県花砺波市の市花であるチューリップをテーマとして四季折々のを楽しむことができる。毎年、春に「となみチューリップフェア」、冬に「KIRAKIRAミッション」が開催されている。

概要

砺波チューリップ公園は、富山県農事試験場出町園芸分場(現在の富山県農林水産総合技術センター園芸研究所果樹研究センター)が由来とされる。第二次世界大戦後、1951年連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の指導により園芸分場の廃止案が上がった。同年、生産農家や研究者が分場の一般開放を考案し、GHQ関係者を招待。チューリップが咲く風景を見て廃止案を撤回した。これが現在の「となみチューリップフェア」の前身にもなっている。

1964年、砺波園芸分場(砺波市市制移行後に名称変更)の果樹部門が魚津市へ移転後にチューリップフェアの会場も現在のチューリップ公園へ会場を移し開園した。1976年に公園整備に着手し、1986年の第35回となみチューリップフェア開催時に現在の公園の整備が完了した。

分類都市公園(総合公園)
所在地 日本富山県砺波市花園町1番32号
座標北緯36度38分24.7秒 東経136度57分42.4秒
面積約7.9ha(79,435 m2
前身富山県農業試験場砺波園芸分場
開園1964年昭和39年)
運営者公財)砺波市花と緑と文化の財団
設備・遊具チューリップタワー
五連水車〈日本最大級〉
機関車「中越弁慶号」(1050形)
チューリップ四季彩館
駐車場
アクセス西日本旅客鉄道(JR西日本)城端線砺波駅より徒歩約15分
北陸自動車道砺波ICから車で約5分
能越自動車道小矢部東ICから車で約17分
公式サイト砺波チューリップ公園
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